2017年12月11日月曜日

こぶどう その2

先日に引き続き、第41回岡山県古武道祭ネタ。
今日は動画をいくつか。
あんまり切り貼りしなくていいやつだけ。

正直言うと、カメラを置く角度を誤ったかもなあ、と思う。


・竹内流 捕手腰廻(とりでこしのまわり)
もうちょっと縄掛けがよく見える角度を考えておけばよかった…。


・少林寺拳法



・兵法二天一流 五法勢法



・養心流 棒術
最後の「続きの棒」というんですか、あの長い型。
最初のところで「あっ、ミスった!」ってなっても、直ちにリカバリーできるあたりがさすが、って感じ。


・神道夢想流杖術
われらが神道夢想流。
上手だの下手だの、そんなことは本人が見て考えてわかればいい話で、横からあーだこーだいうのは私の好みじゃないです。


・甲冑抜刀術 初實剣理方一流
なぜいつもほら貝のBGMがセットなのか、それはわからない…。


2017年12月10日日曜日

こぶどう

本日は第41回岡山県古武道祭でした。

例によって例のごとくカメコやってたんですけど、調子に乗って動画を撮りまくってたら模範演武だけで電池が干上がってしまいまして、狙ってた演武を2,3撮り逃す羽目に。

動画のほうは整理が全然ついておりませんのでとりあえず写真を並べておきます。

日置當流(へきとうりゅう)弓術。
暴れん坊将軍でこんなシーンあるよね。


来賓にネットでちょっと話題の小野田紀美参議院議員。
私と同い年らしい。ポスターも美人だったけど生はもっと美人。
個人的に政策に期待してます。


何の写真やらわかりにくいんですけれど、
竹内流の捕手腰廻(とりでこしのまわり)から、
縄をかけたあと解くシーン。
パッと見、一達流の早縄一文字っぽかった。


招待演武、少林寺拳法、3人掛。
少林寺拳法は今年で成立70周年らしいです。


兵法二天一流の、蹲踞礼。
神道夢想流の蹲踞礼を片手でやってるのに近い?


養心流から、棒術。
毎度の「続きの棒」は、毎度の迫力。


兵法戸山流より、組太刀の型。
小太刀がなんかボロボロっぽいのは稽古のたまものなんでしょうか。


われらが神道夢想流杖術、後杖。
わりと面白い瞬間が撮れました。


招待演武、無双直伝英信流(全剣連)から、太刀打ちの位。
さすが教士8段、さすが岡山剣連居合道部部長といった風格。


厳めしいお顔が印象的な、
初實剣理方一流(しょじつけんりかたいちりゅう)の先生。
甲冑の重さは20kgくらいあるそうで…。


Fire!
稲富流砲術、確か30匁銃。
30匁とは弾の重さですって(今日知った)。


ドラマその他で大変有名な柳生新影流。
なにかいくつかの型を連続して遣うような動きをされてましたよ。


武術の志は老若男女を問わず。
竹内流、剣法斉手(けんぽう さいで)より。
…美人だけ狙って撮ってるんじゃないよ、
女性は皆さん美しいんですよ、嘘じゃないよ。



動画についてはまた明日以降ということで。

いやー、奮発して新しいCPU積んだらまあエンコードが早いこと早いこと。

2017年12月9日土曜日

かんげき

観劇で感激です。

先日「KUBO/二本の弦の秘密」という映画を見てきましてね。
控えめに言っても素晴らしかったですねえ。

海外制作の日本昔話っぽい感じのストップモーションアニメなんですけれど、
武道的にみても、動く折り紙の武者が太刀を抜いたり収めたりするところがちゃんとしてるだとか、
鎖鎌2刀流の敵が出てくるだとか、
結構見ごたえがありますのでお時間ありましたら是非どうぞ。

そういう細かいことを抜いても、
ストーリーも演出もよくできた映画だと思いましたのでお勧めできます。


上映劇場が少ないのが玉に瑕か。

2017年11月30日木曜日

せいべつ

先日の広島大会、一つだけ、どーしても気になることがあったんですよね。


閉会式でトロフィーとかを準備してるときに役員の先生が
「広島県連の女の人、ちょっと出てきて手伝って」
とおっしゃいました。


それ、女性に限定する必要あります?
トロフィーや賞状並べるのに、男も女もなにも変わらないと思うんですよね。
お茶出しは、まあ百歩譲って水仕事は一般に男性より女性のほうが手馴れてるだろうからっていうことで理由付けできなくもないんでしょうけども。

いや、役員の先生がなにか特殊な意図をもってそう発言したってことはないと思うんですよ。
ごく自然に口をついて出たんだろうと思うんですよ。
そういう時代をずっと過ごしてきた年齢の方でもありますしね。


でも、これからはそういうのってなくしていったほうがいいんじゃないかなと、私は思うのであります。

「そこの兄ちゃん、1回戦負けばっかりで元気余ってるやろ、ちょっと手伝ってーな」
って声かけてもらったらなんぼでも手伝いますがな。


2017年11月28日火曜日

ごろごろ

今週はもう稽古は休みと決め込んで布団の中でごろごろしています。

あんまり病人が元気いっぱいうろちょろしてると、周りの皆さんが気をもむところもありましょうしね。

ごろごろしている間に先日の大会で撮った(撮ってと言われた)動画をアップロードします。


・個人演武 小学生の部


・個人演武 森本先生・村上先生


やっぱりねえ、子供は元気いっぱい溌溂として、なにより楽しくやっていたらまずはそれでいいと私は思うんですよ。

あれができてない、これができてない、あれもダメ、これもダメ…なんてやってたら「怒られないために正しくしなきゃ」になって、じきに「怒られるばっかりで楽しくないからもう道場行かない」になるんですよ。

子供はね、骨格も固まってないし、神経や筋肉も発達途上だから正しくなんてできないのが当然だろうし、時間の感覚も違うから集中力も続かないのが普通だしね。

杖道楽しいなあ、また道場行きたいなあ、ってなったらあとは体の成長に伴って技術的なこともおいおいついてくると思うんですよね。

大会の終わりに黒郷先生が「小学生の〇〇君が誰にも言われてない、誰も見てないのにトイレのスリッパを整頓してくれているのを見かけて、涙が出るほどうれしかった」とおっしゃってましたが、さすがにみんなの前に本人を引き出すのはちょっと大げさだったかなと思いつつも、ほめて伸ばすってこういうことだろうなあと思いましたね。

こういう話を聞いて「うちの子供たちもこういういいところがあるよね」と思うか、
「それにくらべてうちの子供たちはこんなこともできてない」と思うか、
大人の器量といいところ発見力が問われるところだと思います。


話はガラッと変わりますけど、私、村上先生を見るたんびに連想するものがあるんです。
それは、らんま1/2の八宝斎。
例によって画像はgoogle検索から拝借しました。

失礼千万だなとは思いつつ、似てる~っていっつも思うんですよ。
…似てない?

で、さっきちょっと調べてびっくりしたんですけど、
村上先生が8段に昇段されたのが平成14年のことで、当時52歳。

52歳で8段ってめっちゃすごくない?
っていうのが一つ。

もう一つは「えっ、いま67歳!?」っていうこと。
すみません、もっと年上だとばかり思ってました。
重ね重ね反省いたします。

2017年11月26日日曜日

ひろしま

今日は第4回広島杖道大会でした。

今回はなんと東は静岡、西は熊本という大変広い範囲から参加がありまして、びっくりするばかりです。


ぼくの後輩その1。
2段の部優勝。

ぼくの後輩その2。
3段の部優勝。

そして、ぼく。
本戦、敗者復活とも1回戦負け。


ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


って気分です。


「センパァーイ、なんか昨日の稽古であれこれ言ってましたけどぉー、そういうのは実績作ってからにしてもらえますぅーーー???」
とか、彼/彼女は決してそんなことをいう人物ではないけれども、面目次第もございません。

特に本戦のほうは自分のミスで負けたなっていうのが明確なだけに、つらいところです。
試合に出て緊張するってことは自信がないってことで、
自信がないってことは稽古が足りないってことで、
つまりはそういうことですね、ハイ。

敗者復活のほうは「悪くなかったけどねえ」という声もたくさん頂きましたけども、
これと言って大きな失点がないにもかかわらず0-3で負けてるってことは
とりもなおさず相手が一枚上手だったということで、
つまりはやっぱり稽古が足りてないと。ハイ。


一応ですね、団体戦では予選リーグを勝ち抜いて決勝トーナメントまで進みましたので、その点ではささやかながら一定の成果を上げたと言っていいのではないかと思います。

2017年11月24日金曜日

すんぽう!

稽古は休みがちでも、なにかしら頭は働いておりまして、ちょっとした疑問など書き連ねてみる。

杖道で使う杖の寸法は、杖道をされる皆さんはご存知ですよねえ、長さ4尺2寸1分です。

で、ですよ。

4尺2寸 <- わかる
4尺2寸5分 <- わかる
4尺2寸1分 <- ??????

1分って。
びみょー過ぎませんかね。
現代で言えば約3mmですよ、3mm。
全体の長さで言えば0.3%以下ですよ。

直径なら話は分かる。
8分(約24mm)と9分(約27mm)どころか、8分と25mmでさえ、持てば違いが判る。
4%も違いますからね。

用途や製作の都合を考えたら、4尺2寸でええやん!って思いませんか?
私は思います。


そして太刀の寸法ですね。
全剣連杖道では全長3尺3寸5分、うち柄8寸ですから刃渡り2尺5寸5分。反りは5分。

実際に8寸柄の木刀握って思うんですけど、
柄、短くない?

そもそも普通に普及用として売られているのが8寸5分の木刀ばっかりで買い求めるとき大変困るので、全剣連杖道部印の木刀を発売してもらえないかなーと常々思います。

その8寸5分の木刀を常用しているせいか、8寸の柄だと身長175㎝の私だと結構キツキツな感じがします。
刃渡りはちょうどですけどね。
身長190cmとかある人にとってはどう考えても8寸は短すぎるよね。

昔の平均身長160㎝弱だったころだとちょうどよかったのかもしれませんけど、そうすると刃渡りが体格に比してかなり長いのではないかという疑問がわいてきます。
いや、神道夢想流の成立が江戸初期だから当時は長い刀が当たり前だったとかそういうのがあるんですかねえ?


全剣連杖道の用具の規格は基本的に神道夢想流の定寸を引き継いでいると思うんですけど、その神道夢想流の定寸はいついかようにして決まったのか、だれか調べてネットで公表してくれませんか(人任せ)。

なお、最終的には「自分の体格に合わせて使いやすいものを選びましょう」ですむ模様。