2017年10月2日月曜日

かんさい!

昨日一昨日と姫路で行われた関西地区杖道講習会に参加してきました。
なんで昨日帰ってきてから更新しなかったかと言いますと、
私も何分独り暮らしですからして、帰ってからご飯作ったり洗濯したりアウトレイジ見たりで忙しかったんであります。

さて、北海道の安丸先生をメインの講師としての講習で、特に言われたのは
・構えをきちんと作ること
・杖や太刀を身の幅で遣うこと
だったかと思います。

構えの点では特に腰の作り方ですよねえ。
受講した人だけがわかるネタ。というかどんな説明をしたらいいかがわからんのです。
写真は今回ほとんど撮ってなかったので過去の写真を適当に引っ張ってきました。
後ろ足の付け根の筋肉を張るんだ!
って、直していただくとわかるんだけれど、自分でやろうとするとわからなくなる不思議。

あとは引落打ですよ、引落打。
・後ろから大きく回す
・杖を身から離さず遣う
・杖尾の手を決して上や前に出さない、脇を開けない
・太刀の上に乗る感覚
ということを盛んにおっしゃっていましたが、

先生「こうだよ、こう」
私「こうですか?」
先生「ああ、そんな感じ」
私「少しはマシになりました?」
先生「いや全然ダメ」

ということで全然ダメでした。。


あとはですねえ、個人的には和歌山の村上先生に本手の構えから直されどおしでして
「構えはもっとやらかく」
「も少し体を開いて」
「あなたは手の内の絞りが問題やね」
「突っ張ったらあかん」
とかそういうめちゃくちゃ基本的なところから指摘されまくりで、明日から私どんな顔して道場にいけばいいの…って気分です。


村上先生は大変トークが軽妙な楽しい先生でありまして、今回の講習でも大変笑いをとってらっしゃいましたけれども、覚えているのはこんな一言。
「ゆっくりつこたらええねん、はようやったら練習課題がちゃんとできやんやろ」
沁みるなあ~。

いつもの会場。広くてきれい。

懇親会からの帰りに一枚。
姫路城のライトアップ。

0 件のコメント:

コメントを投稿